よくPCの界隈で言われているCat.7以上のLANケーブルはノイズを蓄積して通信が不安定になる
ワイの性格的にそういうものはすごく気になるのでどうしても試してみたくなる。
というわけで4年程前に某密林でCat7のLANケーブルを買い、メインPCで使ってみました。
↓こんなやつね。
結論としては、不安定になりました。
症状としては、
普通に使う分には問題ない
けど600Mbps以上で10分ぐらいデータを連続転送すると(大体45GBぐらい)ネットワーク接続が切断されて物理的に抜き差しをしないとネットワークに接続できなくなりました。
まぁ、普通の用途ではそんなに大容量のデータを転送しないし、特にインターネット経由では600Mbps以上を継続して出せる環境が必要なのでより発見し辛いので界隈でしか話題にならないんだなぁと思った次第です。
噂によるとCat.8.1でRJ-45コネクタがOKになったらしいけど本当に大丈夫なのか心配ですね。
まぁ、少なくともしばらくの間は一般家庭で使うLANは早くても10GBASE-TなのでCat.6Aがあれば十分ですし、何ならCat.6でも37m、エイリアンクロストークの状況により55mまで使用可能なので、個人的には10GBASE-TまではCat.6かCat.6a、それ以上は光ファイバーでの配線でいいかなぁと思いますが、光ファイバー系のLAN接続が一般家庭に普及していないところを見るとそれ以上を求めた時に業務用の機器を買うしかなく、かなりの費用が掛かりそうですね...
まぁ嘆いていてもしょうがないので、光ファイバー接続が安価にできるようになる日を気長に待ちますか。